ここでは最も基本的で重要な操作を簡単に説明します。
ワンポイントでは簡単な私見を記入しています。参考程度に見てください。

 :技術設定

 :惑星改造

 :宇宙船建造




 :ゲーム設定


シナリオには各ショート・シナリオがある。多くのシナリオには各種条件と設定が成されており、勝利条件を満たすことでクリアできる。

イデオロギー戦争の場合、既に各国は同盟を組んでおり、他の陣営を滅ぼすことが勝利条件となる。 なお、ショート・シナリオも通常の場合と同様に、銀河系の大きさを設定できるし、惑星の配置もランダムに設定されるので気をつけよう。

技術取引の停止外交取引の際に、技術を交換したり渡したりすることが出来なくなります
盲目探査に設定ミニマップ上の未探索場所には恒星しか表示されなくなります。勢力範囲、惑星は 探査済みの場所のみ表示されます
少数種族の非現ゲーム中に少数種族が現れなくなります

  
 技術取引の停止を行うと、技術交換が出来なくなるので技術格差が広がり、技術的勝利は難しくなる。
 盲目探査は、調査済み以外の惑星や勢力範囲が分からなくなるというデメリットはあるが、簡単に惑星を見つけたり、相手の勢力範囲が分かると 探索を行う楽しみが減るといった側面もある。盲目探査にチェックを入れたほうが楽しめるのではないだろうか。
 少数種族は基本的にゲームに彩りを加えるだけで進行にはほとんど影響しないので、必要ないと思うならチェックを入れても良いだろう。


左上の数値ゲーム中に登場する種族の数。1.1以降はランダム(?)が追加された。
左下の文章難易度設定。過激な表現ほど難しくなる。
 
種族をランダムに選択種族を指定した数だけランダムに選ぶ。 登場種族数を最大に指定していると意味が無い。
ランダム情報種族の情報をランダムに設定する。
 
  
 登場種族を指定できるが、どの種族が登場するか予め分かってしまうのが嫌な場合はランダムに設定しよう。
 難易度には注意。このゲームのAIはとても賢いので難易度を「普通」にしても難しい。初めて遊ぶ場合は難易度を2.3ランク下げるべきだろう。


 難易度設定(情報:819氏)
 
Cakewalk (気楽) - Fool AI
Easy (簡単)- Fool AIBeginner AIが混在
Simple (単純)- Beginner AI
Beginner (初心者) - Sub-Normal AI
Normal (普通) - Normal AI
Challenging (挑戦的) - Bright AI
Tough (豪胆) - Intelligent AI
Painful (苦痛) - Gifted AI
Crippling (辛辣) - Genius AI
Masochistic (マゾ的) - Incredible AI
Obscene (非常識) - ( ? )
Suicidal (自殺的) - ( ? )

 AIレベル
 
Fool - AIの経済は通常の10%、高度なアルゴリズムは使用しない
Beginner - 同25%、同上
Sub-Normal - 同50%、同上
Normal - 同75%、AIは人間が使う普通の戦術を理解できる
Bright - 同100%、AIは人間が使うほとんどの戦術を理解できる
Intelligent - 同100%、AIはあらゆる戦術を駆使し知りうる限りの
 人間が使う戦術を判断して対策を立ててくる
Gifted - 詳細は不明
Genius - AIの経済は通常の125%、同上
Incredible - AIの経済は通常の200%、同上

 :技術設定

ゲームを開始して直後に行うのが開発する技術の指定です。どの技術の開発を優先するかによって戦略が変ります。


 技術開発の指定は、開発したい技術を一回クリックすることで完了する。決定ボタンなどは無いので気をつけよう。

  
 技術開発は一回クリックするだけで完了できるが、他の技術の内容を見ようとしてあっちこっちをクリックしても開発技術は変更されるので注意。ちょっと他の技術を見ようと思って、うっかり最後の指定するのを忘れると、とんでも無い技術が完成している時がある。

:お勧め技術:
Planetary Improvements
    (惑星改造)

 最初に何を開発して良いか分からない場合は、この技術を開発しよう。
 軍事生産、研究開発、社会投資、内政技術が万遍なく向上するため、スタートダッシュする時には重宝する技術だ。



 :惑星改造

 研究画面が終わると、次に惑星改造画面が現れます。ここでは惑星に工場や市場などの施設を建てて惑星を発展させることができます。


 惑星の改造、すなわち惑星に施設を建てたい場合は、 左の惑星画面にある緑色のパネルをクリックし、右の建設可能施設をクリックして行う。 施設の種類は、技術を開発することで増えていく、最初にまずファクトリー(工場)を作ろう。



タイルの色は、その惑星で使用(建築)できる区域を指します。
色がついている区域は、テラフォーム(惑星整備改造)技術を開発すると使用できるようになります。
このタイルは環境が整っている区域です。
惑星を発展させる施設を建てることができます。
このタイルはまだ環境が十分整っていない区域です。
このままでは施設を建てることができませんが、簡単な土壌改良技術で区域を整備することが出来ます。
ほとんど整備されていない区域です。
高い惑星環境改造技術で何とか整備することができます。
逆に言えば、技術さえ開発すれば開発の見込める地域です。
色のついていないタイルは全く整備されていない区域です。基本的にここで開発事業を行うことはできません。 ただし高いテラフォーム技術を有していると、有用(緑)タイルになる可能性があります。



建築命令を下すと、右下の「建造一覧」という場所に、開発計画が表示されます。
上から順番に、開発ないし建築は行われますが、開発順番を変更することも可能です。

指定した技術の建設を優先します。優先度の下がった施設は建設途中と成り、残り建設日数はそのままに開発順番が下がります。

×指定した施設の建設を完全に取止めます。建設そのものを白紙にするので、もう一度建設するさいには同じ施設を最初から作るしかなくなります。

指定した施設の建設の優先度を下げます。優先度が下がっても、建設した日数はそのまま残ります。つまり建設途中となるわけです。
  
 施設は最初に指定したものから順に建設されていく、一覧表で見れば上から順に建設されていくのだが、実はこの施設建設の順番を途中から変えることが出来る。順番が変更されても、建設日数が凍結されるだけで、次に作られるときは、ちゃんと残り日数で建設してくれる。例えば、残り3日で、建設順番が下がっても、次に順番が回ってきた時、やはり後3日で建設することができるのである。

 :宇宙船建造

 最後に設定するのは、宇宙船生産画面です。 最初に生産できるのは、移民船、偵察船、。宇宙船を生産しなければ何も始らないのです。


 宇宙船を生産したい場合は、 惑星画面の右上の「艦艇建造」ボタンをクリックして行う。
 また、メイン画面でも、 宇宙船を生産したい惑星をクリックし、中央の右下の「艦艇建造」ボタンをクリックしても生産を行うことができる。

 実際の生産画面です。 左の宇宙船一覧の中から、生産したい宇宙船をクリックで指定して、終了ボタンを押すだけでOKです。 決定ボタンなどは無いので注意しましょう。


造船所プレイヤーが自由に、宇宙船を設計することができます。設計したものは他の宇宙船と同じく生産することができます。

購入企業から宇宙船を購入します。ローンを組んで購入することはできますが、あまりお勧めしません。途中まで建造されていると、その分だけ割引してくれるようです。
 
惑星に戻る生産を設定している惑星の管理画面に戻ります。

 
 生産設定が、あまりにも簡単なので、本当に生産されているか不安になる場合もあるかもしれません。実際、手早くやってしまうと生産がされていない場合も、ごくまれにあります。ちゃんと生産されているか確認しましょう。

 実際に生産計画が発動している場合は左の画像のように表示されます。

 注意しなければならないのは、生産計画を中止しないと永久にその艦艇を作り続ける。
 ということです。

  一端設定したら生産命令を取消さない限り、 生産終了後も新たに同じタイプの宇宙船を建造しようとします。

 これは楽で良いのですが、惑星には宇宙港に寄港できる数というのが決まっています。(惑星の規模に関係なく最大で10隻駐留できる)うっかり生産停止命令を忘れて、宇宙港が満杯にならないように気をつけて下さい。

なお、宇宙船は売ったり(破棄すると売却できます)アップグレードすることも可能です。


  
 最初に3つの艦艇が生産できるが、最初は移民船を建造した方が良い。偵察機は視界がそれほど大きく無いし速度も無い。 有用惑星を見つけてから移民船を送りこむとなると、他の国に遅れをとる場合がある。
 工作船は資源確保のために生産することになるだろうが、これは移民作業が一段落した後で良いだろう。資源の確保も重要だが、惑星の確保が何よりも重要だからだ。



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